Japan Chemical Industrial Association  

 
   

ケミカルシューズが生まれて、約100年。
現在も、新たな素材の改良、製造技術の改善等を繰り返し、成長しています。




 ケミカルシューズは明治42年神戸ダンロップ護謨株式会社が設立されたのを契機とし、神戸において産業が発達しました。大正時代にゴム履物工業が興り、当初はゴム長、地下足袋など総ゴム靴でしたが、後に運動靴も生産あれるようになります。
 戦後のゴム履物は凄い勢いで成長しましたが、昭和25年頃より業界環境の変化にあわせて色々な材料を用いて靴を生産するようになり、昭和27年頃に第3の靴としてケミカルシューズが誕生します。ケミカルシューズは素材の開発、改良、製造技術の改善、そしてファッション性を備えることにより、商品として靴業界に1つの分野を築きました。
 戦後の高度成長時代とともにケミカルシューズ業
  界も発展し、昭和46年頃には生産数の凡そ40%を輸出する輸出産業となりましたが、その後のオイルショック等により輸出は壊滅的な打撃を被りました。
 昭和40年代後半からはカジュアル化の波にのり、得意分野を築くことにより躍進し、高付加価値化でその後順調に生産額を伸ばしました。
 しかし、日本のバブル経済が弾けて暫くすると、平成7年の阪神大震災によりケミカルシューズ業界はまたもや壊滅的打撃を被ります。 
 現在も新たな素材の改良、製造技術の改善等を繰り返しながら消費者の皆様に満足いただけるよう商品が生産されています。


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