はじめに

足の裏は汗をかきやすく、細菌やカビが発生しやすい状態です。常に靴も休息を与えて日頃からの手入れが靴を長持ちさせる秘訣です。

	新しく購入したらまず保革クリームを塗りましょう。 布に少しずつクリームをつけ円を描く様に薄くムラなく塗ってください。
	靴に休息を与えて湿気を十分にとることで、型崩れを防ぎます。1日履いたら2、3日休ませることがポイント。複数の靴を交互に履きましょう。
	革靴が傷む一番の原因は、雨にぬれること。もし雨にぬれた場合は、乾いた布で湿気を取り、靴の中に布や紙を入れ、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。十分に乾いてから、最後にクリームを薄く塗ってください。
	靴を少しでも履けばホコリや汚れが付きます。履き終わればブラッシングをして靴用クリームを軽く塗りましょう。面倒ですが、日頃から手間をかけることが、靴にとって一番大切です。

	ブラシでホコリを払い落とし、布にクリームを取り、汚れを取ります。クリームが乾いたら、仕上げ用の布でツヤを出します。
	毛ブラシや起毛素材用ブラシで起毛の中の汚れを丁寧に取り除き、風通しの良い場所で乾かしましょう。最後に再度ブラッシングしてください。 ）
	ブラッシングでホコリを取り、布でさっと水拭きするだけで、汚れが落ちます。
	ブラッシングでホコリを取り、布でカラ拭きし、汚れは消しゴムタイプのクリーナーで取ります。靴を傷めないためにも、強くこすらないようにするのがコツです。 それでも落ちない場合は、中性洗剤を入れたお湯をバケツに入れ、浸けながらブラシで洗い陰干しをします。洗濯機で洗って最後にドライヤーで乾かすのは、靴を傷めてしまうので避けましょう。